記憶は海馬で製造⇒大脳皮質に保管
その情報が必要かどうか、「海馬」が関所になっていて
「この情報は必要」と判定された情報だけが「大脳皮質」に保管される。
それ以外の不要な情報は記憶として保管されないらしい。
ということは、勉強した内容を「海馬」が
「この情報は必要」
と判定してくれればよいわけで。
「海馬」を騙す(?)テクニックをいろいろ取り入れてみると
学習の能率が上がります。
自分自身が実践してきて効果的だったと確信できるのは
「復習」「反復」「見る、聞く、書く」の効果。
中学生くらいの年齢以降であれば
「なるほどこういう仕組みなのか」
と、論理でハラオチさせて、効果を実感できたとき
より前向きに勉強に取り組めるようになり、
よい学習習慣のサイクルが身についていきます。
0コメント