【英検】英作文の採点基準は?
Writingで高得点できれば、Reading、Listeningパートいずれも50%前後の正答率でも合格できます。
そして、英作文の採点は「甘い」です。
今回もまた、1級の英作文で、その「甘さ」を振り返っておきます。
・スペルミス2つあり
・記述内容の重複あり(メインボディの1つ目と3つ目で類似の結論)
1級でさえ、これくらいのミスをしても合格者平均(26/32)に到達します。
過去の英検での英作文、実際に生徒が書いたものを見ていても、準2級、2級あたりの英作文は、中学校範囲の文法をマスターしたうえで、「正しい方法で」勉強すれば、14~15点(16点満点中)は、「誰でも」書けるようになります。
Writingで14点取れていれば、ListeningとReadingのいずれかで「失敗した」という実感があっても、これを補って余りある「貯金」ができます。
準2級~準1級においては、まず「英作文で高得点(14点以上)を取る」ために時間を割くのが合格への近道と言えるでしょう。
「参考書に掲載されているような模範解答なんて書けない」
という生徒がたくさんいますが、書けなくて当たり前ですし、合格ラインをクリアするためには模範解答ほどのレベルは求められていません。
マナビエでは、Reading / Listening / Writing / Speaking それぞれのお子さまの習熟度に応じて、合格に必要なパートを重点的に指導をさせていただきますので、「最短距離で英検合格したい」という方はお電話またはメールにて、お気軽にお問い合わせください。
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